【北欧料理クラブ】ピッティパンナ、スウェーデンのおふくろの味。
前回から新しくはじまった「北欧料理クラブ」シリーズ。今回は、よくパーティーなどの残り物を使って作られるスウェーデン料理ピッティパンナ(pyttipanna)を紹介したいと思います。
ピッティパンナって?

ピッティパンナは「おふくろの味」のようなスウェーデンの伝統料理で、ジャガイモと牛や豚などの肉、玉ねぎを炒めて混ぜ、塩コショウで味付けしたものです。伝統的に、目玉焼きや生の黄身、赤ビーツ、パセリが添えられますが、多くの場合、前日の料理の残り物などを材料にして作られます。一説によると、「ピッテ」は「小さいもの」という意味を指し、ピッティパンナは「フライパンの中の小さいもの」という意味だそうです。最近では、冷凍のピッティパンナが主流のようです。サーモンや鶏肉を使ったレシピもあるそうですが、今回は一番シンプルで標準的なレシピを用いて作りたいと思います。
材料(3-4人分、好みで食材の量を調整可能)

- 玉ねぎ 1玉
- ジャガイモ 6個
- ウインナー 2袋
- 厚切りベーコン 1パック(180g)
- 卵 1個
- パセリ 少々
- 塩 少々
- ブラックペッパー 少々
作り方

- ジャガイモをゆでる(皮はむいてもむかなくてもどちらでもよい)。
- 玉ねぎ、ジャガイモ、ウインナー、ベーコンを細かく切る(立方体を作るようにすれば見た目が良くなる)。
- フライパンに油をしいて、ジャガイモを炒める(ジャガイモが崩れるのを防ぐために、油を少し多めに入れて、軽く揚がるようにするのがよい)。
- 玉ねぎ、ウインナー、ベーコンをそれぞれ炒める(それぞれに炒めるのは、少し焦げた方がおいしいからであって、ジャガイモを炒めた後に、玉ねぎ、ウインナー、ベーコンを全て一緒に混ぜるのもよし)。
- 塩、こしょうを適量入れる。ウインナーやベーコンに多少塩気があるが、少し多めに入れるのがおすすめ!
- 半熟の目玉焼きを作って、上に乗せる。
- パセリを少しふりかけて完成!
※赤ビーツは日本では手に入りにくいので、今回は使っていません。IKEAや輸入食品店で入手できるかも!
※全ての材料に焦げ目ができるぐらいよく火を通すとおいしくなります。フライパンが小さく、一度にすべての材料に火を通すことが難しい場合は、分けて焼くのもありです!
感想

とてもおいしいです!食材の組み合わせはシンプルなのですが、口に入れた瞬間、ジャガイモと玉ねぎの甘さと肉の香ばしさが口いっぱいに広がります。見かけによらず割と重めで、これ一品だけで軽い食事を済ませられるぐらいです。黄身が絡むとより濃厚な味を楽しむことができるので、目玉焼きはやはり半熟がおすすめ!
ウインナーやベーコンは豚肉や牛肉のあまりものでも代用できますが、今回使用した厚切りベーコンとウインナーは食感が良いのでおすすめです。
少しずつ取り分けて食べられるので、保存にも便利で、ちょっとしたパーティーなんかにも向いているでしょう!
それでは、スウェーデン料理ピッティパンナでヒュゲリなひとときを。
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